Last update:2010.12/09
Since:2010.03/10
Since:2010.03/10
「規制反対!でも具体的にどうすればいいか分からなくて困っている」
という人のために、「具体的な対処方法」に特化した「誰でも見られる」ページを作りました。
↓もし今回の規制問題について詳しくご存知ないという場合は、まずはこちらのサイトをご覧下さい。
「東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト」
●都議会の予定
12/7:代表質問
12/8:一般質問
12/9(木):13:00〜 総務委員会の質疑
12/13(月):13:00〜 議案審査決定
12/15(水):本会議での採決→閉会
時間がありません!すぐに嘆願書・嘆願メールを出しましょう!
(※FAXは先方のご迷惑になるのでやめましょう)
都外の方や未成年の方は「嘆願」を送ることはできませんが、「陳情」であれば問題ありません。
どんどん送りましょう!
嘆願書の宛先:
< 反対意見の宛先 > −東京都青少年健全育成条例改正問題(非実在青少年問題)のまとめサイト
時間が無い場合はせめて都議会総務委員会の民主党都議さんだけでも反対意見を送って下さい!
その際あくまで「応援しています」という姿勢を崩さないようご注意下さい。
嘆願書(陳情書)の書き方参考:
嘆願書の書き方マニュアル
陳情書の書き方
手紙やメールを書く上で押さえておきたい点
東京都青少年健全育成条例改正案への陳情書の書き方まとめサイト
■リンク■ このページはリンクフリーです。
サイト名:「非実在青少年」規制問題・対策まとめ跡地
URL:http://hijituzaiatoti.ehoh.net/
管理人:ゆたか
管理人のtwitter
↑
規制問題専用アカウントです。最新の更新情報や管理人の個人的な意見を載せています。
ご意見などもこちらにお願いします。
※大変申し訳ありませんが、管理人は法律に関しては素人で、またお返事する時間もございませんので、
ご質問に対する返答は控えさせて頂いております。ご了承下さい。
このサイトのバナーは、有志の方がご好意で作成して下さったものを使用しています。ありがとうございます!
直リン用
http://hijituzaiatoti.ehoh.net/banner.gif
お持ち帰り用
※↓これより下は2010年6月の際のログです。参考までに。
■議員秘書の方からのアドバイス■
議員秘書の方にお会いして、アドバイスをもらってきてくれた方がいらっしゃいました!
以下に、秘書の方からのアドバイスと、添えて頂いた補足とを掲載させて頂きます。
************************************************************
規制賛成派がいうような一般論で議論すべきでないという論調が強くなっており(注4)、
有識者へ個別にコンタクトし、意見を集めたい動きがある。(注5)
ご意見を寄せる際に留意してもらいたい。
但し、議員の先生方も多くは一般人である為、それを考慮してもらいたい。(注7)
「規制そのものには反対ではない、改正案が恣意的に利用されるのではないか」という方が居た。
この点は押して頂けると先生方も動きやすい。(注8)
************************************************************
(注1)HP等を見ているのはあくまでも秘書の方だそうです。
(注2)FAXの件は実際問題として、経済的負担がかかるのでいただけないとの事です。
(注3)デモの件は特定団体の便乗行為だと認識されておりました。
(注4)少なくとも規制反対側は、「暴力に訴えている訳ではないという事は、論理的な問題点が指摘
できうる」と考えているそうです。
ただし、「一般論で論ずるべきではないとしたとしても、議論の材料が諮問機関から提出されるもの
のみで議論になるのかは疑問」とのこと。
(注5)「但し、時間的な制約等から積極的に有識者にコンタクトできるかはわからない」との事でした。
(注6)マンガやイラスト等の媒体でも、ゾーニング云々とかいう前に一括りで「不健全な物」という視点で
見る方が少なくないそうです。
(注7)以前「2次元と3次元は違う」という端的な意見が寄せられて困惑したとか。
(注8)国会で単純所持に反対しているという事実から、
「単純所持等の過剰な条例は敬遠したい」という意図が一部の先生方にはあるそうです。
また、議員さんの方からも一言。
「恣意的な条文が作られているというのは、事実であれば大変に問題です。しかし、
“支持層がなかなか明確に把握できない”“他に懸念する事が様々にあり”一概に動けないという事も
また、選挙で選ばれている、支持者の居る上での政治活動であるという事をご理解いただきたい。」
以上です。今回は貴重なご意見を有難うございました。
■某党関係者(仮)より■
当サイトのメールフォームに、「某党関係者」を名乗る方からメールがありました。
以下にその内容を掲載します。(重要だと思われる部分は管理人が文字色を変えました)
************************************************************
年末頃から、別件での脅迫的な反対意見、大量のファックスによる事務経費の問題により、反対意見に関して神経質になっているのが現状です。
条例に関しての賛否とは別にして、今回の反対運動は議員及びスタッフにとって好感がもてるとともに、
タイミング的には癒された感じを受けた者も少なくありません。
ですので運動の方針には、ご協力したいと感じコメントさせていただきます。
まず、反対される一般の有権者からの支持を現在感じている議員は皆無です。
よって「支持しません」は効果はありません。
実際に反対されている議員は、出版・印刷等の団体から強い直接的影響力を受けている先生方です。
賛成議員が多い訳はPTAの間接的影響力を強く感じる為です。
国会議員・都議会議員レベルでは、保護者層全体に関しての大きな流れは気になりますが、PTAという組織について直接強い影響力を感じる議員はほとんどいません。
PTAの影響力を簡単に説明すると、個別の学校のPTAより区議、区議より都議・国会議員という間接的な強い影響力です。
本件に高い政治的優先順位をつけている議員及び、時間を割く事の出来る議員以外は影響力によっては方針が変わります。
ですので、記名して連絡先を記載するのであれば「ご理解いただけるのであれば支持します」と表明され区議にも意見を伝えるべきです。
次に、意見の仕方についてですが、手紙やメールで行うというのは正解です。
最後に、政治的に条例阻止について一番効果が高いのは、国会議員・都庁・関係各省に
「憲法に関連する議案を地方自治体によって縛るのはいかがなものか」と意見することです。
************************************************************
■都知事に意見を送ろう!■
東京都公式HP(http://www.metro.tokyo.jp)の[都民の声総合窓口](トップページの右メニューの中ほど)では、 知事への提言・苦情・要望をメールフォームで気軽に送ることができます。
※直接リンクが貼れないので、お手数ですがコピペで飛んで下さい。
■規制されるのって、男性向けロリエロだけでしょ?■
そんなことはありません。女性向けBL(ボーイズラブ)やTL(ティーンズラブ)もがっつり含まれます。
女性向けと二次創作の規制についてはこちら↓のサイト様が分かりやすくまとめて下さっているので、
是非ご一読下さい。
『女性向け創作活動をしている人の為の、非実在青少年規制対策まとめサイト』
■規制の範囲■
都庁に直接電話をかけて、職員の方にお話を聞いた方がいらっしゃいます。(参考:水戸小林日記)
以下、抜粋
************************************************************
質問:「ガイドラインが曖昧で非常に不安に思うので反対だけど、
たとえば今の条例を運用するとしたらどうなりますか」
回答:「規則は条例通ったあとで決めるので、今の時点でははっきりしたことは言えません(意訳)」
質問:「『太陽の季節』や『ラ・マン』は?あれはいいんですか?」
回答:「いいんです」
質問:「性交描写について。布で隠したらオッケーですか? 絵を断ち切って隠したらオッケーですか?」
回答:「原則は18歳未満の性交渉が駄目(つまり規制対象になる)」
質問:「たとえば16歳の子が30歳くらいの経営者と恋に落ちて結ばれて、
その先に絡みシーンがあった場合はオッケーですか?」
回答:「内容を見てみないとわからないけど、真摯な恋愛については今後検討します」
************************************************************
とのこと。大変曖昧で、それゆえにとても危険だと言えます。
今回の規制の標的はアニメやコミック・ライトノベルが主で、一般小説や美術作品についてはスルーされることが予想されます。
しかし、その違いは明確に定められていません。
つまり、主観によって「行政側が気に入らない作品だけ規制する」ことができるのです。
また、当サイトのユーザーで都の条例政策担当に電話された方から連絡がありました。
以下にその内容を転載致します。
************************************************************
1.基本的にレーティングをすれば成人に対して販売、購入は可能なこと
2.ただし、図画に関して、背景や持ち物、記述(「XX小学校等」)等を総合的に勘案して「非実在青少年」として規制を行うこと。
背景等の無い、18歳未満か微妙な図画については判断不能なので「非実在青少年」とはしないこと
3.図書の内から小説を除いたのは「文章は読み手によって想像する範囲が人それぞれ違うため外した、決してダブスタではない」とのこと
4.青少年に対して「レイプや近親相姦は良いことだ」という誤ったメッセージを喚起しない物であれば、つまり否定的に描いてある物であれば規制の対象にはしないこと
5.この件に関してかなり電話等が来ていること
************************************************************
「相手も絶対認めませんでしたが、苦しい言い訳をしているような口調でした」とのこと。
また、この方は「小説だけOKはダブスタだからやるなら小説もやってほしい」と議会に伝えるようにお願いされたそうです。
■どこまでが本当?■
「ネットの情報をどこまで信用したらいいか分からない…」
そんな人はこちら→条例改正案全文の書類データ 条例案の一次ソースです。
こんなの読んでられない!っていう方は↓こちら。
「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」の変更箇所を可視化してみました。
一時期「18歳未満に見えるアニメ・マンガを持っているだけで逮捕される」という噂が流れましたが、条例案を見る限り『逮捕』とは書かれていないようです。
しかし第十八条の六の四において、
「都民は、青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて理解を深め、
青少年性的視覚描写物が青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがあることに
留意し、青少年が容易にこれを閲覧又は観覧することのないように努めるものとする。」
とある通り、言及自体はされています。
つまり今回の条例案が現在の漫画・アニメ文化を脅かすものであることに変わりはありません。
また、今回の条例案に含まれていない内容でも、今後規制の対象に入ってくる可能性は充分にあります。
今回の条例案が通ったら、それを足がかりにして更に規制の手を広げてくるのではないかということを危険視する声も挙がっています。
どの道今回の条例改正案を通してしまったら大変なことになります!
■「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」について■
「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名に署名したから大丈夫」…と安心していてはいけません。
そもそもこの署名、今回の都条例に反対するのが目的で作られたものではありません。
提出先も都議会ではないですし、今回の都条例にとはほぼ無関係と言っていいでしょう。
また、「反ヲタク国会議員リスト」メモにおいても、この署名は実現は難しいだろうという意見が出ています。
現在(5月23日時点)、山口弁護士と藤本由香里女史が「東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案に反対する請願署名」を始めていらっしゃいます。
こちらに署名して頂けますようお願いします。
■じゃあどうすればいいの?■
ずばり都議員さんに反対意見を伝えること!
直接陳情>電話>封書>葉書>メール の順で効果が高いです。
議員さんは「区民の要望」には敏感です。
東京都民の人は特に、積極的に自分の選挙区の議員さんにコンタクトを取って下さい。
また、議員さんの中には「反対派=ロリエロ本の愛好家」という偏見を持っている方も多いので、
女性からの注進も効果的です。
特に特にお手紙を出して欲しいのは「お子さんをお持ちの女性」。
子供がいる親の立場から「今回の条例案は子供のためにならない」と主張して下さい!
更にある都議会議員の事務所の方によれば、
「特に、実際に仕事をしている作家さんからペンネーム・メールアドレス・住所・個人ブログのアドレス・出版社の名前が添えられた手紙が届くとさすがに無視できなくなる」。
それ以外の方は、『民主党都議会議員』のサイトをチェックして、 「二期、三期当選の若手議員」 に送るのが、理解されやすくていい…とのこと。
また、今回の規制に関係のない議員さんにも
「自分はあなたの党を支持したいのに同じ党に規制に賛成している人がいる」
と伝えることで、牽制することができます。やはり出さないよりは出した方がいいでしょう。
★もっと詳しく知りたい人へ★
非実在青少年対策(mixi)
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
「【最新版】「青少年健全育成条例」の改悪を阻止しよう!【3.13更新】」
■メッセージの書き方■
【メッセージを送る際の注意点】
(ただのロリコンからの文句だと思われたら説得力皆無です!)
【冒頭】
【主題】
例:「さて、実はこの度の第30号議案『東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例』
について、先生にどうしてもお伝えしたいことがあり、お手紙を書かせて頂きました。」
などの導入を経て、自分の意見へと繋げる。
●主張するべき内容●
これらを自分の言葉に直して書いてみて下さい。
(あくまでもヒントです。そのまま使ってしまわないように注意して下さい。)
【末尾】
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
「【ほぼ全文】「青少年健全育成条例」の改悪案を阻止しよう(反対意見参考例)【憲法違反】」
お願いより抗議をしたい、憲法や法律寄りの話がしたい場合は↑こちらのサイトがとても参考になります。管理人さんが送った手紙の内容も記載されています。
★もっと詳しく知りたい人へ★
コンテンツ文化研究会で3/7に集会がありました。
北へ。の国から「議員さんに手紙を書く時に…… 大事な所だけ」
抗議や意見の手紙はこう書きましょう。
■お手紙・具体例■ 実際にお手紙やメールを送った人が内容を公開しています。
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
「【ほぼ全文】「青少年健全育成条例」の改悪案を阻止しよう(反対意見参考例)【憲法違反】」
Wisteria::Diary「非実在青少年規制条例についての要望書」
キリンが逆立ちしたピアス『「東京都青少年健全育成条例改正」について』
■宛て先について■
こちらのページの下の方に、今回の改正案を阻止するための都議会民主党のキーパーソンになる4人の方のお名前及び連絡先が記載されています。
↓
「弁護士山口貴士大いに語る」
【表現規制反対!】東京都青少年の健全な育成に関する条例の改正案【問題多すぎ!】
優先順位としては
キーパーソン4名>総務委員会のメンバー >民主党都議
>自民党都議>生活ネット&共産党都議>公明党都議
という感じ。 東京都議会のHPの「議員紹介(議員名簿)」から、各議員さんの連絡先とサイトのアドレスを見ることができます。
メールを出す方は議員さんのオフィシャルサイトからどうぞ。
※閲覧制限のないサイトで個人名および連絡先を記載することができなかったので、
少し分かりにくい書き方になってしまいました。申し訳ありません。
■手紙やメール以外で規制に反対する方法■
●メディアに報道の必要性を呼びかける
都条例について、残り数日のうちにできること
※必要なのはあくまでも「お願い」です。決して高圧的な態度を取らないようお願い致します。
怒鳴っている声を録音されて、「反対派からの電話」として報道されでもしたら、
世間にとって反対派は悪者になってしまいます。
●twitterのハッシュタグ投票(考案者:倉澤京章様)に参加する
「東京都青少年健全育成条例改正に賛成or反対します。
アンダーバーの後ろに賛成=yesか反対=noを付ける、一人一回、複垢禁止。」
の文章に続き、
賛成の場合→#tj39181k_yes
反対の場合→#tj39181k_no のハッシュタグをつけて投稿。
■デモについて■
大事なのは「冷静に、良識を持って」対応することです。攻撃的なデモ行為は逆効果。
デモ活動自体を否定するつもりはありませんが、怒声を上げたりして、攻撃的になるのはNG。
周辺住民に迷惑をかけるのはもってのほかです。
そんなことをしては、本来通るはずの正しい意見も通らなくなってしまいます。
なお、日本でデモ活動を行う場合は道路交通法及び都県または市が定める公安条例に従う必要があり、72時間以上前に許可を取る必要があります。
場合によっては逮捕されることも…。
街中で見かけても、くれぐれも参加しないようにして下さい。
■参考サイト様■ このページは、以下のサイトの内容を整理してまとめたものです。
東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
都条例への反対方法(mixi)
非実在青少年対策(mixi)
コンテンツ文化研究会で3/7に集会がありました。
「弁護士山口貴士大いに語る」
藤本由香里 on twitter(twitter)
北へ。の国から「議員さんに手紙を書く時に…… 大事な所だけ」
抗議や意見の手紙はこう書きましょう。
王様を欲しがったカエル「初心者向け反対活動の方法(簡易版)」
全国同人誌即売会連絡会『「東京都青少年健全育成条例」の改定案について』
都条例について、今週中に何ができるか・続き
いぬっけろん「非実在青少年問題について」
日々のものごと日記(政治問題中心)「青少年条例に関する質疑、デマ対策、他県との比較」
非実在青少年規制についてご一読ください
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)『「東京都青少年健全育成条例」の改定案について』
コミック・ライトノベル撲滅条例が制定寸前に
なかめたんぶら「非実在青少年問題対策(問題点の整理と今必要なアクション)」
「非実在青少年規制」に反対したい人は実際にはどうすればいいのか
■各団体の声明■
MIAU(一般社団法人インターネットユーザー協会)
「東京都青少年の健全な育成に関する条例」改正案についての意見書
アニメ・マンガ系クリエイターの総合情報サイト「TINAMI」
東京都の青少年育成条例・改正案について
EMA(一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)
東京都の青少年健全育成条例改正案に対する意見
JAniCA (日本アニメーター演出協会)
東京都の青少年健全育成条例改正案に対する意見
社団法人日本図書館協会
「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」について(要請)
東京工芸大学マンガ学科教員一同
東京都青少年健全育成条例案に対する東京工芸大学マンガ学科教員一同の意見書
日本ペンクラブ
日本ペンクラブ声明「東京都青少年条例改定による表現規制強化に反対する」
出版労連(日本出版労働組合連合会)
青少年健全育成条例の改定案に反対する要請書
京都精華大学マンガ学部・国際マンガ研究センター
東京都青少年健全育成条例改正案に関する意見書について
流通対策協議会
東京都青少年育成条例の改定に反対する声明
■議員さんのブログやtwitter■ 議会の最新の動向が見られます。
野上ゆきえ on twitter(民主党)
保坂展人のどこどこ日記(前衆議院議員)
■議事録■
「東京都青少年問題協議会・議事録」
権力とマイノリティ「資料・都議会議事録「非実在青少年」規制」
■メディアの声■ 今回の問題が取り上げられた記事です。
ITmedia『都が「青少年ケータイ」推奨・フィルタリング強化 青少年育成条例改正案』
INTERNET Watch『「青少年健全育成条例」改正の意図、東京都の担当者に聞く』
「荒川強啓 デイ・キャッチ!」2010年03月11日
山田五郎「緊急提言!都の「青少年育成条例」改正案にモノ申す!」(WEBラジオ)
47NEWS「野放しの漫画児童ポルノを規制へ 都条例改正案、反対論も」
日経ビジネスONLINE「「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。」
INTERNET Watch「東京都青少年健全育成条例に反対、民間団体と有識者が意見表明」
J-CASTニュース「マンガ・アニメの「ポルノ」 キャラクターが18歳未満に見えるとダメ」
産経新聞2010年3月13日「漫画などの児童ポルノ規制 都、条例改正案を説明」
NIKKEI NET『都の青少年育成条例案に事業者・有識者ら反対 「ネット規制」』
gooニュース「東京都青少年健全育成条例に反対民間団体と有識者が意見表明」
まぐまぐニュース!『ちばてつやさんら、都の「非実在青少年」規制に反対を表明』
まぐまぐ!イエス・ノー世論(投票あり)
PC Online「緊急!東京都が児童ポルノ規制の美名の下、思想統制への道を開こうとしている」
日経ビジネスオンライン『「非実在青年」都条例案:「机上空論」の穴だらけ』
産経ニュース『「表現の弾圧ではない」 東京都が青少年健全育成条例改正案を説明』
毎日新聞社「都議会:性描写規制の条例改正案で3会派が継続審議で合意」
産経ニュース「アニメ、漫画の児童ポルノ規制で都議会が混乱」
■ご意見■ このサイトに頂いたメールや、twitterで見かけたご意見まとめ。反対意見やご指摘も掲載。ご参考までに。
なってしまうのでは?
「太陽族」という若者たちが話題になりました。
うかつに名前を出すと、「創作物が青少年に影響を及ぼす」という裏付けになってしまう可能性も。
→表現規制→コンテンツを扱う企業や団体の活動が阻害→日本の経済への悪影響
第二次性徴を迎えた年齢層に性的なものを規制しても、現実との乖離が広がる一方である。
問題にすべきは、現在のゾーニング等の何処が問題なのかという事なのでは?
この部分の議論をせずに話が進むと、業者側の努力を無視して強制的にゾーニングすることになる
その結果、2007年までに性犯罪件数が12.4倍にも膨れ上がったそうです。
もしかしたらお力になってくれるかもしれません。
鈴木氏は漫画がお好きで、高千穂遥氏、永井豪氏、松崎健一氏などと交友関係をお持ちです。
また、平日であれば東京にいらっしゃるそうです。
その人たちから生きる糧を奪わないでほしい。
愛好家に対しての侮辱です。
まずそれを逐一指導していく方が先なのでは?
違法性とは関わりがないため、単なる誹謗中傷と受け取られる可能性がある。
「ゲームやアニメを見て、女性は最初は嫌がってても気持ち良くなっちゃうもんだと思った」
と答える性犯罪者が多いのは事実だそうです。
私たちも、このような犯罪行為に同じオタクが走らないよう、対策を考えるべきでは?
それぞれの家庭でもっと話し合う余地があると思います。
「認知障害者」を「異常者もしくは犯罪者」と同列に扱っているように思えました。
情報があります。 (ニコニコ大百科記事「非実在青少年」掲示板レス番670より)
ただしあくまで予定らしく、実情を見極めてから考えるとおっしゃっていました。